日本サイ科学会で報告いたしました(その5)

ご無沙汰してすみません。
先日(10/24土)に日本サイ科学会第29回全国大会にて発表させていただいたのでそのご報告をいたします。

今回は「ぴりぴり」や「温かい」などの感覚評価より少し客観的な手法の案として「手のひら」の画像を使用する方法を提案しました。
「手のひら」に気を感じた時に、血行の変化で現れる白赤斑点に着目、気功グッズにより斑点の広がり方が異なることも確認しました。

各グッズでの手のひらを撮影し、画像の明るさのばらつき(分散)を求めたところ以下が分かりました
・気感の前後で「分散」に違いがある
・グッズごとに気の感じる手の範囲に違いがあり一部は感覚(気感)と一致する

サンプル数やブラインドテスト、用いた気功グッズの材質(金属や水晶)などについて多くのご質問・ご意見をいただきました。今後の課題にさせていただきます。